→ 求めている人・求められていること

 起業心理学を必要とする人は、大きく分けて、下記の3つに分けることができます。

A.起業したいと考えている人(起業する人・起業しない人・起業できない人)
B.実際に起業した人(成功した人・失敗した人・成功できない人)
C.AとBを理解したい人(賛成したい・反対したい・応援したい・選別したい)



 Aの人も、Bの人も、Cの人も、それぞれ起業心理学に求めることは同じではありません。


Aの人が起業心理学に求めるのは
「自分は成功する人間なのか?成功できない人間なのか?」であり、
「では自分はこれからどうすればいいのか?」ということです。


Bの人が起業心理学に求めるのは
「自分はなぜ成功(失敗)したのか?」であり、
Aと同じように「ならば」自分はこれからどうすればいいのか?」ということです。


Cの人が起業心理学に求めるのは
「AやBを理解するには、どうすればいいのか?」であり、
「理解した結果、その人にどう接すればいいのか?」ということです。