→ 最初の新書『あなたのための起業心理学』

第1章 「起業したい」と言っている人を理解する「本当の動機」「なぜ起業したいのか?」その理由・動機・目的を言わせてみる/ 「学生・フリーター・社会人・無職・主婦・定年前後の人」それぞれの動機/ 「退職の事情」と「退職の動機」を混同している人が…

→最初の新書『あなたのための起業心理学』 

序章 起業心理学とはどのようなものなのか? 起業心理学の対象・目的・課題は明確になっているが・・・・/ 「起業したい」と言っている人を対象とする/「 退職動機・独立動機・起業動機に焦点を当てる/ 手がけようとしているビジネスの選び方を訊く/ 発…

→最初の新書『あなたのための起業心理学』 

目次の構成 序章 起業心理学とはどのようなものなのか? 第1章 「起業したい」と言っている人を理解する心理学 第2章 「起業したい」とは思わない人を理解する心理学 第3章 起業するかどうかを迷っている人の心理学 第4章 起業したいのに「始める」こと…

いま、ある出版社に提出する「出版企画書」と「目次構成」を作成しています。日本で初めての「起業心理学の本」ですから、そのタイトルを決めかねています。2006/02/23付けには「最初に出版したい本のタイトル」として全部で7つを紹介して、その中で一番最…

きょう(8/22)、久しぶりに、Googleで 起業心理学 を検索してみました。 もちろん、TOPには、当「起業心理学創設日記」Blogが表示されますが、2番目にはいつのまにかドリームゲートの下記のような講演記録が表示されるようになっていました。 http://www.d…

この『起業心理学創設日記』というBlogとは別に、『あなたのための起業心理学』というwebサイトを立ち上げることにしました。その理由は下記の3つです。 1.日記形式だと「体系的な書き方」ができない 2.「書籍としての目次」に沿って書くのにBlogは適さ…

→ 見抜く・予想する

できるだけ早く下記のような事典にまとめていきたいと計画しています。 『起業家を理解する事典』 『起業家の真贋を見抜く事典』 『起業家の成否を予想する事典』 『これから期待される起業家を知る事典』

下記は第2章へ読み進む前の「自己チェック」です。【設問①】起業したいというビジネスの分野が定まっていますか? <定まっていない人へ>なぜ定められないのですか? <定まっている人へ>その分野はどのようにして見つけたのですか? 【設問②】そのビジネ…

下記はこの章の「中見出し」です。 「迷い」と「悩み」を区別してみると、その因果関係がわかる 「考える」のは前向き、しかし、「悩む」のは後ろ向き 「迷っていること」のすべてを列挙すると「本当の迷い」が明確になる 「いまの勤め先を辞める」のを迷っ…

「起業心理学とはどのようなものか?」という問いを意識して設定しているのが、当ブログ左欄にあるカテゴリーです。現時点では下記のカテゴリーを設定しています。 <起業心理学の原点>いま切実に「求めている人」がいます。あなたはどうですか? <起業心…

「起業心理学シリーズ」の最初のタイトルは、『あなたのための起業心理学』にしてみようと思いました。下記は、その章立て構成です。いろいろな「あなた」を読者と想定して書いていきます。序章 起業心理学とはどのようなものなのか? 第一章 起業するのを迷…

→ 事典・辞書

やはり、「集大成」として下記の3種類は不可欠でしょうね。 『起業心理学辞典』 『起業心理学事典』 『起業心理学体系』

→ シリーズ

もし、この「起業心理学」をシリーズで出版できたら、第2弾ととしては下記の順に上梓したいと考えています。 『はじめての起業心理学』 『起業心理学入門』 『あなたのための起業心理学』 『起業相談のための心理学』 『起業カウンセリングのための心理学』…

→ 新書・文庫

もし、この「起業心理学」というテーマを新書版か文庫本でシリーズ化できるなら、まず下記の順に上梓したいと考えています。 『日本で初めての起業心理学の本』 『起業心理学のすすめ』 『これから起業したい人のための起業心理学』 『起業したい人を理解す…

「起業家はなぜ起業するのか?」というテーマは、もしかしたら「人間はなぜ犯罪をしてしまうのか?」という犯罪心理学と似てくるかもしれません。 同じサラリーマンでも、「定年まで勤め上げたい」と願っている人と、「いつかは起業したい」と思っている人の…

東横女子短大の2006年の「紀要」が刊行されました。第40号のpp.99〜109で、私の書いた「起業心理学の確立を目指して」とが「研究ノート」として掲載されています。 そこでは、下記の7つの立場の人々 A.「起業したい」と考えている人(願望者) B.実際に…

起業心理学では「起業家精神の解明」は必要不可欠な重要項目です。この「起業家精神」については、現在下記のような面白い現象がみられます。①「起業家精神」の必要性が叫ばれているわりには、その内容が明確になっていない。つまり、叫んでいる人も、それを聞か…

最近、急激に増えたと実感できるのは「成功した起業家」のメディア露出でしょう。ニュースでそのビジネスが紹介されるだけでなく、会社訪問、成功談義、コメント取材、豪邸拝見から起業家自身のニュースや経済番組への出演まで実に多種多様に登場しています…

「これから起業したい」と考えている人が最も知りたいことは下記のことです。 「自分も起業したい」「いつか起業できたらいいなぁ」「もうそろそろ起業したい」「起業しようと決めた」という人たちが知りたいコトは下記の5つに集約されます。 ①これからどの…

起業心理学という概念を模索しながら探求したいのは、「成功する起業家」と「失敗する起業家」を分けることになる心理的要因です。 私は、自分自身の「失敗体験の検証」と、いままでに接してきた起業家の「成功体験の分析」から、下記の心理的な領域を重要視…

人は、なぜ「起業したい!」「起業しよう!」と思うのでしょうか? 人はみな、同じ理由で「起業したい」と思うのでしょうか? その「起業動機」を多角的に分析するのが、起業心理学のスタート地点です。 なぜなら、私はこの「動機」が、成功要因と失敗要因に…

起業心理学が調査研究の対象にする人で、「起業したことが有る人」は、その中でさらに下記のように3つに区別します。 ④失敗して、廃業・再就職したことの有る人 ⑤いまも続けているが起業したことを「後悔している」人 ⑥いまも続けていて「起業して良かった…

〈起業心理学の対象〉では「起業心理学を求めている人」を紹介しましたが、ここでは、「起業心理学が調査研究の対象とする人」を紹介します。まず「起業したい」と考えたことの有無で分けます。 ①「起業したい」と考えたことが有る人 ②「起業したい」と考え…

起業心理学を学習する四つ目の目的は、 「起業して成功する人」と「起業したのにいっこうに成功しない人」の成否の最初の分岐点を当人たちの「起業動機」重要性を理解することです。 成否の分岐点として「起業動機」の作用を理解することです。 「起業動機」…

起業心理学を学習するの三つ目の目的は、「起業したい」と考えているのに、実際には「起業しない人」「起業できなかった人」も理解することです。 「起業したい」と思ったのに「起業できない」と思ってしまうその理由を理解することです。 「起業したい」の…

→ 求めている人・求められていること

起業心理学を必要とする人は、大きく分けて、下記の3つに分けることができます。A.起業したいと考えている人(起業する人・起業しない人・起業できない人) B.実際に起業した人(成功した人・失敗した人・成功できない人) C.AとBを理解したい人(…

起業心理学を学習する目的の二つ目は、「起業したい」と考えている人を理解することです。 その人は、なぜ「起業したい」と思うようになったのか? を理解することです。 なぜ「起業したい」ということを周囲の人に話すのか? を理解することです。 「起業」…

起業心理学はこれから確立されていく分野です。そのため、そもそも起業心理学が存在することの「目的」から明確にしていくことが求められています。 私たちが起業心理学を学習する目的の一つは、自分自身の「起業」を考えることです。 自分が「起業したい」…

→ 社会に流布している「定説」「風説」

起業心理学では、起業の成功要因や失敗要因にについて「誤解されていること」や「誤解されてしまう理由」も対象にしていきます。いま、「起業」に関して多くのことが「誤解」されています。例えば下記のようなことです。 「起業する人は金儲けしか考えない人…

→ 解明すること

起業心理学が対象とすることは、私たちが「起業について知りたい」と思うことの全てです。現代人が「起業について知りたいこと」を下記の11項目に分類してみました。起業心理学はそれらを観察・調査・研究・解明の対象にしたいと思っています。 ①人が「起…