→ 最初の新書『あなたのための起業心理学』


第1章 「起業したい」と言っている人を理解する「本当の動機」

「なぜ起業したいのか?」その理由・動機・目的を言わせてみる/
「学生・フリーター・社会人・無職・主婦・定年前後の人」それぞれの動機/
「退職の事情」と「退職の動機」を混同している人が多い/
「辞めたい!」のは、「この会社」?「この仕事」?「サラリーマン」?/
「不満」と「不平」と「不足」と「不備」を区別しながら聞いてあげる/
「どのようなビジネスをしたいのか?」その内容を詳しく訊いていく/
「具体的なビジネスプラン」を言えない人の言い訳にはパターンが有る/
「ここ」か「どこか」、「こんな仕事」か「あんな仕事」か/
その人が見ている「方向」を見る/
ビジネスプランの説明を何度でも聞いてあげる/
その人が作成する「説明資料」や「計画書」はすべて「一枚」にしてもらう/
とくに「対象とする顧客」のことだけを聞いていく/
その人が始めたいというビジネスを「7つのDo」に区分してみる/
「やりたい」というビジネスと、その人の「必然性」「整合性」を判断する/
「独立動機」が有っても「起業動機」の無い人が多い/
その人が「本当に望んでいること」を多角的に何度でも質問し続ける/
その人にとっての「自分の足下」を一緒に考えてあげる/

→最初の新書『あなたのための起業心理学』 


序章 起業心理学とはどのようなものなのか? 

起業心理学の対象・目的・課題は明確になっているが・・・・/
「起業したい」と言っている人を対象とする/「
退職動機・独立動機・起業動機に焦点を当てる/
手がけようとしているビジネスの選び方を訊く/
発心してから起業するまでの準備行動を観察する/
「始められた人」と「始められない人」の違いを分類する/
「続けている人」と「続けられなかった人」の違いを分析する/
「成功した起業家」が社会に与えた影響を体系化する/
「失敗した起業家」が社会に与えた影響を体系化する/
起業の「成功要因・失敗要因」を「結婚」との対比で理解する/
起業家精神」を「サラリーマン根性」との対比で体系化する/
「起業家→事業家→企業家」への成長プロセスを体系化する/
「起業支援の自己矛盾」を解明し、起業家育成の課題を提示する/
「日本の起業家」と「外国の起業家」を比較して共通項を体系化する/
政治家に転身する起業家と起業経験の無い政治家を比較する/
「成功した起業家」「失敗した起業家」への評価の変化の原因を探る/
「マスコミが起業家を理解できない理由」を理解できない理由も対象にする/

→最初の新書『あなたのための起業心理学』 

        目次の構成 

序章  起業心理学とはどのようなものなのか? 
第1章 「起業したい」と言っている人を理解する心理学
第2章 「起業したい」とは思わない人を理解する心理学
第3章 起業するかどうかを迷っている人の心理学
第4章 起業したいのに「始める」ことができない人の心理学
第5章 「起業する」と言うだけで結局は「起業しない」人の心理学
第6章 起業はしたが、いまはそれを後悔している人の心理学
第7章 起業したのに「成功する」ことができない人の心理学
第8章 「サラリーマン根性」を理解したい人の心理学
第9章 「起業家精神」を理解したい人の心理学
第10章 友人の起業が気になって仕方がない人のための心理学
第11章 夫の起業を止めさせたい妻のための心理学
第12章 妻の起業を止めさせたい夫のための心理学
第13章 息子や娘の起業を心配している親の心理学
第14章 親の起業を心配している息子や娘の心理学
第15章 これから起業する人を応援したい人の心理学
第16章 すでに起業した人を応援したい人の心理学
第17章 成功した起業家と親しくなりたい人の心理学
第18章 失敗した起業家とつきあっていく人の心理学
第19章 失敗にめげず「再起したい」と願っている人の心理学
第20章 失敗に懲りてもう「起業しない」と決めている人の心理学
第21章 「成功」したが更なる「成長」を望んでいる人の心理学
第22章 いまの成功に安住せずに次の飛躍を考えている人の心理学
第23章 会社を後継者に任せて引退したいと考えている人の心理学
第24章 これからの日本のための起業心理学
終章   なぜ、いままで起業心理学が無かったのか?

いま、ある出版社に提出する「出版企画書」と「目次構成」を作成しています。

日本で初めての「起業心理学の本」ですから、そのタイトルを決めかねています。

2006/02/23付けには「最初に出版したい本のタイトル」として全部で7つを紹介して、その中で一番最初に出版したい本のタイトルを『これから起業したい人のための起業心理学』としています。

現在は、それ以外に下記の3つのタイトルが新たな候補案になっています。

    『あなたのための起業心理学』

    『初めての起業心理学』

    『起業心理学入門』


この3つのタイトルには、それぞれプラス面とマイナス面があるので、「これしかない!」という一つのタイトルに絞り込みたいのです。


   

 きょう(8/22)、久しぶりに、Googleで 起業心理学 を検索してみました。

 もちろん、TOPには、当「起業心理学創設日記」Blogが表示されますが、2番目にはいつのまにかドリームゲートの下記のような講演記録が表示されるようになっていました。

 http://www.dreamgate.gr.jp/feature/eventreport/fes06repo/stg/d/2d2.html

 そこには 
 Dステージでの第2弾講演は、「ドリームゲート最強メンターが伝授する起業心理学〜『強み』を活かした起業術とは〜」。講師にはポンタオフィス代表取締役、ポンタこと本田勝裕氏が登場した。

 と書かれていました。

 
 そこで「本田勝裕」で検索したら下記のサイトが表示されました。
 PONTAのキャリアゼミ 

 プロフィールの「著書」欄には、特に 起業心理学 という言葉は有りませんでした。
 

 この『起業心理学創設日記』というBlogとは別に、『あなたのための起業心理学』というwebサイトを立ち上げることにしました。その理由は下記の3つです。


   1.日記形式だと「体系的な書き方」ができない
   2.「書籍としての目次」に沿って書くのにBlogは適さない
   3.『起業心理学』を書籍としてまとめることを優先させたい
   

→ 見抜く・予想する


 できるだけ早く下記のような事典にまとめていきたいと計画しています。


『起業家を理解する事典』
『起業家の真贋を見抜く事典』
『起業家の成否を予想する事典』
『これから期待される起業家を知る事典』